販促用チラシを作成する際に気をつけたい4つのポイント

ビジネスオーナーの方にとって必須アイテムでもある販促用チラシは、
ワード等を駆使してご自分で作成していらっしゃる方、もしくは、デザイナーへデザインを依頼し、チラシの印刷を印刷屋さんに頼んでいる方など様々かと想像しますが、どちらを選ぶにせよ時間と手間、もしくはコストが掛かるなどなかなか容易にはいかないのではないでしょうか?

ビスタプリントのチラシ印刷は1000以上ものテンプレートから業種別、スタイル別にお好きなデザインを選び、自由にテキストの入力・編集を行ってオンラインで注文を完結するという非常に簡単なものです。

しかしながら、いくら簡単とはいえ最低限のルールを知った上で作成することによって、
よりお客様にアピールできるチラシをつくることができると考えています。
今回は、販促用のチラシを作成する際に、気をつけたい4つのポイントについてまとめてみました。

1. チラシを見てもらいたいターゲットを決める
とにかく、ターゲットを決めなければ何も進みません。
ターゲットが異なれば、発信する情報の種類や情報の伝達手段までもが変わってきます。
例えば、すばらしいキャッチコピーでもターゲットを間違えば、何も響かないただの文字の羅列と化してしまうのです。 

2.掲載したい情報を決める
最低限チラシに掲載しなくてはいけない情報は、「商品/サービス名」、「商品/サービスの詳細」、「社名・お問い合わせ先」といったところでしょうか。例えば、キャンペーンの告知であれば、キャンペーン名、キャンペーン内容や期間等の情報も必須となります。

3. 掲載する情報の優先順位をつける
掲載したい情報を決定した後は、その情報に優先順位をつけます。
効果的なチラシにするには、情報を詰め込みすぎる状態は絶対に避けなければいけません。情報が多すぎると、チラシを見たお客様は、まずどこを見たらよいか迷ってしまいますし、読むこと自体を敬遠されてしまうこともあります。
数ある商品/サービスのメリットの中から、想定したターゲットにもっとも響くポイントを選びましょう。
ターゲットと伝えたいメッセージがしっかりとマッチしたとき、無数に世に出回るチラシの山の中から、お客様が思わず目を留めてしまう選ばれるチラシとなるのです。優先順位をつけた情報は、文字サイズや色を変えて情報の強弱をつけましょう。

4. チラシにお客様がアクションを起こす仕掛けをつくる
チラシを見たお客様を店舗へ誘導/サービスの利用につなげたい場合、必要となるのが行動へと繋げる仕掛け作りとなります。お客様がアクションを起こす動機をチラシ内で説明する必要があります。例えば、それは、割引キャンペーンであったりプレゼント企画などお客様が行動を起こさずにはいられない理由を提示してあげます。


以上、販促用のチラシを作成する上で、気をつけたいポイントを4点まとめました。
まずは、ビスタプリントのWEBサイト上(http://www.vistaprint.jp/custom-flyers.aspx)でお好みのデザインを選びテキストの編集、レイアウトを試してみてください。思ったよりも簡単に作成出来てしまいます。